SFA2023

ABOUT

学生フリーペーパーの祭典

「Student Freepaper Awards 2023」は、学生フリーペーパーの評価表彰を行うイベントです。

雑誌業界のトップランナーを審査員に迎え、彼らによる真剣な評価を通じて、参加者が自らの制作物を客観的に眺める機会を提供します。

問題点や至らない点を発見し、評価されるべき点に光を当てる。そして優れたものを表彰する。

参加者には、是非そこで得られた刺激を元にしてより良いものを制作してほしいです。面白いフリーペーパーを、もっともっと生み出していきましょう!

INFORMATION


イベント名

Student Freepaper Awards 2023


開催日時

2023年8月20日(日)


実施内容

「フェア」「アワード」
※各部のみでの参加も可能です


会場

東京都現代美術館 講堂B2F


対象者

フリーペーパーやZINEを制作している学生及び学生団体


参加費

無料


主催

Students Freepaper Awards


ACCESS

東京都江東区三好4丁目1−1
東京都現代美術館 講堂B2F

東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2番出口より徒歩9分
都営地下鉄大江戸線「清澄白河駅」A3番出口より徒歩13分
東京メトロ東西線「木場駅」3番出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車
都営地下鉄新宿線「菊川駅」A4番出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車

PROGRAM

来場者受付
オープニング
審査員によるトークセッション トークテーマ「締切」
審査結果発表・授与
休憩
フェア設営
フェア

CONTENT

「フェア」

全国のフリーペーパー制作団体と交流できる!

フェアでは、制作者同士での交流を通じて新たな刺激や発見を促進することを目指します。制作物の交換や制作に関する情報交換を行える場とします。

「アワード」

プロの視点から制作物への評価を受けられる!

アワードでは、制作に対する理解を深めることを目指します。審査員による講演を行ったのち、審査員から各制作物への講評を行います。最後に優れた作品を表彰します。

AWARD

金賞

銀賞

銅賞

審査基準に基づいた、評価点の合計が高い作品に贈られます。

審査員特別賞

審査基準に関係なく、5名の審査員それぞれが最も気に入った作品に贈られます。

個別講評

アワードにエントリーした全ての作品に対して、審査員1名から個別の講評が示されます。

SCHEDULE

STEP
エントリー募集

2023年5月8日~5月31日

エントリーはこちら

STEP
審査

6月~7月

STEP
アワード開催

8月20日(日)

JUDGES

審査員

田島 朗(たじま・ろう)

『BRUTUS』編集長

1997年にマガジンハウスに入社し『BRUTUS』に約18年間在籍。2016年に『Hanako』の編集長に就任しリニューアルに着手する。デジタル活用や読者コミュニティの形成、台湾での事業展開、商品開発、都市開発、クリエイティブレーベル事業など、幅広いブランド展開を手掛けてきた。2022年4月1日発売号から『BRUTUS』の編集長に就任。『BRUTUS』に戻ってからも、クリエイティブブティック事業の「PB」やクリエイターのためのコミュニティサービスプラットフォーム「BHIVE」、特集と連動した動画シリーズ「BRUTUS ORIGINAL MOVIES」など、新たな試みを続けている。

田中 杏子(たなか・あこ)

『Numéro TOKYO』編集長

ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numéro TOKYO』編集長に就任。2021年より新プロジェクトrabbitonを立ち上げ、kolorやTHIRD MAGAZINEなどとのコラボレーション・アイテムを発表。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。

瀬下 翔太(せしも・しょうた)

編集者/ディレクター

NPO法人bootopia代表理事。大正大学非常勤講師。2012年より批評とメディアのプロジェクト「Rhetorica」を立ち上げ、2022年まで企画・編集を行う。2015年に島根県鹿足郡津和野町に居を移し、2021年春まで高校生向け下宿を運営。主な著作に『新世代エディターズファイル 越境する編集──デジタルからコミュニティ、行政まで』(共編著、ビー・エヌ・エヌ、2021年)、『ライティングの哲学──書けない悩みのための執筆論』(共著、星海社、2021年)などがある。

望月 昭秀(もちづき・あきひで)

『縄文ZINE』編集長

1972年生まれ。株式会社ニルソンデザイン事務所代表。2015年から縄文時代をテーマにしたフリーペーパー『縄文ZINE』を発行。著書に『縄文人に相談だ』(角川文庫)、『蓑虫放浪』 (国書刊行会)、編書『土偶を読むを読む』(文学通信)などがある。2019年より「道南縄文応援大使」に就任、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録実現への機運盛り上げにも寄与した。⁡

佐藤 亜沙美(さとう・あさみ)

デザイナー

1982年生まれ。ブックデザイナー祖父江慎氏率いる「コズフィッシュ」に8年間在籍。2014年に独立し「サトウサンカイ」を設立。2016年より『Quick Japan』のアートディレクター、2019年からは『文藝』のアートディレクターを務める。
担当作には宇佐美りん『かか』、王谷晶『どうせカラダが目当てでしょ』、花田菜々子『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』などがある。書籍デザインだけでなく、2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のタイトルデザインも手掛けた。⁡

~アワードへの想い~

学生フリーペーパーやZINEは、
売買を意識せずに純粋な意欲を形にできるため、
個性的で面白く、のびのびとした表現媒体です。

しかしその構造上、制作物に対する外部からの
反応を得ることが難しく、
内向きに閉じてしまいがちです。

それはつまり、少し大げさに言ってしまえば、
制作者が自身の制作物を客観的に
眺める機会がないことを意味します。

客観的に見たレベルはどの程度なのか、
問題点はどこにあるのか、
どうすれば更に良くなるのか。

反応は刺激となってアイデアと知見を産み、
より良いモノを作る意欲になります。

そこで、評価してもらえる場を
作ろうと考えました。

「雑誌制作のプロをはじめとした
幅広い知見と視野を持った審査員からの
評価を通じて、もっと面白いものを
作るための後押しをしたい。」

「学生フリーペーパーというカルチャーの
ファンとして、もっと盛り上げていきたい。」

こういった思いで企画を立ち上げました。

SPONSORS

FAQ

参加費はありますか?

フェアとアワード、ともに参加費はありません。気軽にご参加ください!ただし、制作物をSFA事務所まで送っていただく際の送料は、各団体さまのご負担でお願いいたします。

イベントのオンライン配信はありますか?

現在検討中です。来場が叶わなかった方々にもお楽しみいただけるような仕組みを考えています。

アワードにおける評価基準はどのようなものですか?

偏らずに、そして総合的に評価できるような10項目の基準を設定しました。詳細は応募要項をご覧ください。

フェアで無人ブースを希望します。具体的にはどうすればいいですか?

指定された期日までに、SFA事務所まで希望する冊数分を送っていただくだけで大丈夫です!イベント当日になりましたら、SFAスタッフが会場内の無人ブースに設置いたします。エントリーシートで無人ブースを希望された団体には、別途こちらから詳細についてご連絡します。

参加受付期間を教えてください。

参加受付期間は、5月8日(月)〜5月31日(水)です。

途中入退場は可能ですか?

可能です。

他にも質問があります。

ありがとうございます。質問・ご意見など、どんなことでもお寄せいただけますと幸いです。お問い合せフォームよりお気軽にご連絡ください。

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クラウドファンディング

2023年7月より、「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを始めました。目標金額を25万円に掲げ、2023年8月6日まで募集いたします。
ぜひ、お気に入り登録、ご支援、拡散のほどよろしくお願いいたします。